本年6月、台風2号から大量の湿った空気が流れ込み「線状降水帯」が相次いで発生し24時間の雨量が
観測史上最も多くなるなど、各地で記録的な大雨となり、川の氾濫による浸水被害が相次ぎ「激甚災害」に指定されるのではといわれるほどの被害が発生したことは記憶に新しいことと思います。
大雨や土砂災害は、毎年記録的と更新され、報道で映し出される映像は信じがたく、もし今いる場所で起きたらどうすればいいのか、子どもたち、高齢者の皆様、障害をお持ちの方を守るための準備はできているのか、職員の安全性はどの様に担保するのか、地域に配られているハザードマップとはどの様に活用すればいいのか、何からどうやって具体的に手を付けていけばいいのか、戸惑っておられると思います。
更には関東圏の大規模な地震発生の可能性にも注意喚起がされています。このように、私たちの身近に存在する様々な危険性を否応なしに意識せざるを得ない状況の中で、多岐にわたる災害や事故の課題に対して「洪水・浸水・土砂災害ハザードマップどう読み解く」をテーマに、災害をもたらした気象事例、災害現場のリアルな声と現状を、それをもとに実際に活用できるハザードマップの必要性、そこから読み取れる想定できる災害、そして、なにを?どう?備えれば良いのかを通して、その備えるべき事柄をそのまま令和6年度に義務化となるBCPにも本格的に活かせるようお伝えします。
主 題
「洪水・浸水・土砂災害ハザードマップどう読み解く」
~ゲリラ豪雨が東京、わが町を襲ったら動けますか? 義務化のBCPを活かせるBCPに~
講 師
フォックスブルー株式会社 代表取締役 早川英樹氏
主 催
東京都福祉施設士会
後 援
東京都 (予定)
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 (予定)
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 日本福祉施設士会 (予定)
日 時
令和5年9月13日(水)
13:30-16:30(受付 13:00)
会 場
淑徳大学 東京キャンパス 4,5号館
〒173-0063 板橋区前野町2-29-3 TEL03-3966-7631
・東武東上線「ときわ台駅」北口徒歩15分
・東武東上線「ときわ台駅」北口下車「赤羽西口行」バス 前野小学校下車 徒歩1分
・JR赤羽駅西口下車「ときわ台駅行」バス 前野小学校下車 徒歩1分
参加者
東京都福祉施設士会会員 / 賛助会員
その他参加希望される方
参加者数
100名 ※定員になり次第締め切ります。
参加費
4,000円 (東京都福祉施設士会員、賛助会員は2,000円)
開催要綱
開催要綱・参加申込書はこちら (PDFファイルが開きます)